TOMOO SHOKEN

うつわとともに 祥見知生

北海道へ行ってきます


北海道・東川での北の住まい設計社で行われる『テーブルにあるもの。展』のため、明日より北海道へ行ってきます。

2月の大阪、5月の名古屋、そして、最後が本社のある北海道で。

今回の展覧会は、廃校になった小学校の校舎をそのまま工場として、無垢な木の家具をつくる北の住まい設計社の考えに共感したところから始まりました。展覧会のテーマは、「家族の集うテーブル」です。

人と人との関わりが希薄になっていく中で、何よりも「家族」というかけがえのないものを大事にしたい。「こどものうつわ展」にも同じテーマが流れています。

こどもたちの名前が今も廊下に残る小学校の工場から生まれる「家具」も、作り手がきちんと向き合って作る「器」も、きっと同じものを見つめている。

村木雄児さん、小野哲平さん、石田誠さん、尾形アツシさんら18人の作り手の器たちを、ぜひゆっくりとご覧ください。



北の住まい設計社で行われる展覧会は、

「日々の器を伝える テーブルにあるもの。展」

 2007年7月14日(土)〜7月29日(日)

 10時〜18時。会期中は無休です。

 くわしくは、うつわ祥見のホームページをご覧ください。