花と器展が始まりました。
4月の展覧会「赤地光太郎 花と器展」が始まりました。
由比ガ浜招山の 陰影のある空間に 器たちが並びます。
苔丸・赤地光太郎君の花入れは、控えめで静か。
土のたくましさを感じる力強い花の器や、造形の美しさが際立つ器・・・。
ニリンソウ、クマガイソウ、ヤマツヅシ、光太郎君が花を入れると、一瞬にして世界が変わります。
草花の、無駄のない美しさは、器をいっそう引き立て、静かな情熱を秘めた「花活け」が、草花たちの神聖な姿を、映しだしています。
花と、器。
華美に競い合うのではなく、あるがままの姿ですっと立っている、そんな世界。
ぜひ、お出かけください。
「赤地光太郎 花と器展」は、4月17日(木)まで。
11:00〜18:00
会場 招山 由比ガ浜
0467−55−5999
出展作家 石田誠 尾形アツシ 小野哲平 村上躍 村木雄児
くわしくはうつわ祥見のホームページをご覧ください。