花と器展
今日、鎌倉は、春らしい穏やかな陽に包まれた一日となりました。
苔丸の赤地光太郎君とともに行っている「花と器展」。オープンの時間から、たくさんの皆様にお出かけいただいています。
可憐な花の愛らしさと、研ぎ澄ました花器の美しさ。
花の名前や、育て方、活け方を、丁寧に伝える光太郎君の説明に、皆さん満足されてお帰りになります。
花活けは、まさに、ライブそのものですね。
花器から感じられるイメージを、即興演奏を楽しむように、花を入れていく。その花人の無駄のない動きは、見ていて、大変気持ちのよいものです。見ているこちらの背筋もきりりと正したくなります。
小野哲平さんの薪窯の小つぼ、吉田直嗣さんの黒の花器、尾形アツシさんの灰釉や粉引き、石田誠さんの南蛮焼き締め、村上躍さんの銀彩の器など・・どの器も、花を生かし、より一層その器のよさを感じさせてくれます。
「赤地光太郎 花と器展」は、17日(木)まで。
11:00〜18:00
会場 招山 由比ガ浜
0467−55−5999
出展作家 石田誠 尾形アツシ 小野哲平 村上躍 村木雄児
くわしくはうつわ祥見のホームページをご覧ください。