TOMOO SHOKEN

うつわとともに 祥見知生

新しい器の本

冷たい雨で季節が逆戻り、素足では体が冷えるような肌寒い天候となりました。

10月に河出書房新社より、出版予定の器の本の撮影が進んでいます。

昨日は、午後から なると屋+典座で撮影を行いました。

イチカワヨウスケさんはまだ若い料理人ですが、話すたびに しっかりしているなぁと感心します。

彼とは、『やさしい野菜やさしい器』(ラトルズ)で、1年間季節の野菜を使った料理と器の本を作りましたが、それも、きっかけは『うつわ日和。』の撮影で、鉢を中心に器に料理を盛ってくださったことでした。

それ以来、いつも会うたびに、きちんとごはんを食べることが基本だね・・と話しています。

今回の器の本は、「ごはんのうつわ」を伝える本になります。

秋の出版に向けて 書き下ろし、撮り下ろしの、器の本。 

また、この日記でも、進み具合を書いていきます。



うつわ祥見の次回企画展は、「村田森 器展」です。

京都で作陶している村田森さんの、うつわ祥見の初個展です。

6月6日〜6月13日まで。会期中は無休です。