TOMOO SHOKEN

うつわとともに 祥見知生

細野さんのライブチケット


8月になりました。

高知県立牧野植物園で行われる細野さんのライブチケットが発売になりました。


牧野植物園の担当のOさんから「速報」というメールが・・・

「本日、10:30の時点でチケット残り枚数50枚でした。
明日には売り切れとなりそうです(今日にでも売り切れるかも)。
細野さん、やはり、さすがです!」というメール。

そして数時間後、「完売です」というメールが再び。

発売のわずか数時間で、ライブチケットは完売となったということです。

高知の方にお電話すると、いろいろな方から「もうすぐですねぇ」と声をかけられます。

皆さん、細野さんの音楽を、こころから待っていらっしゃるのを、ひしひしと感じます。




細野さんは以前、インタビューのなかで「ぼくは音楽を頼りに生きている」と語ってくれたことがあります。

実はこの言葉は、わたしが当時連載していた月刊誌のインタビューページで、細野さんを取材したときの、タイトルにした言葉、大変、印象に残っている言葉です。(NHK出版『ビーコモン』)


わたしがいま、思うのは、「音楽を愛すること」は、自分を愛することなんじゃないか、ということです。

それは、耳に残っても記憶に残らない「カラオケや着信音ビジネスのための音楽」とは、決定的に違うもの・・・です。

ビジネスの音楽では、自分を愛することにはつながりませんものね。

細野さんの、何重にも折り重なった音の世界はいつも豊かな驚きに充ち、どれも洒落ています。

その世界は、「音を愛している人」からしか生まれてこないものだと思う。そして、だからこそ、その「音」は多くの人を励まして「音楽を愛する人」のなかで大切にされているのではないだろうか。




○「細野晴臣インタビュー映像 植物×音楽」 の特別上映会を行います。

開場:15時30分
開演:16時 
料金 500円  ※植物園入場料は別途


○お問合せ多数により、当日の混雑をさけるため14時30分より映像ホール前にて入場料と引き換えに 「整理券」を配布することになりました。
定員になり次第、入場を締め切ります。
ご注意ください。


収益の一部は、日本UNHCR協会 みどり1本運動の植林・育苗活動に寄付します。

日本UNHCR協会 みどり1本運動とは、

アフガン難民援助の一環として、始まった植林プロジェクト。日本では犬養道子さんが植林プロジェクトの支援を目的とする「みどり1本」運動を提唱した。エチオピアからスーダン東部に流入したエリトリア系の人々の難民キャンプなど、難民の生活の向上に役立っている。

共催/ 祥見知生編集室
財団法人高知県牧野記念財団 
問い合わせ 祥見知生編集室 www.utsuwa-shoken.com
鎌倉市津西2−5−10 TEL(0467)32-5583
協力 雲龍 五台山竹林寺 セブンディズホテルプラス



また、このインタビューの一部は、毎日新聞社刊 いとうせいこう責任編集雑誌『PLANTED』(8月8日発売)に掲載されています。書店でぜひご覧になってください。
○9月から「ごはんのうつわ展」を下記のスケジュールで行います。


お近くの会場へ。ぜひお出かけください。




9月20日(土)〜9月28日(日)福岡・クラフトの店梅屋

10月4日(土)〜10月11日(土)明石・ギャラリー風来

10月25日(土)〜10月26日(日) 高知・高知県立牧野植物園

11月3日(月)〜11月15日(土) 東京・馬喰町ART+EAT

11月8日(土)〜11月15日(土) 輪島・うつわわいち




○うつわ祥見は8月は休廊です。9月のOPENDAYは9月5日〜7日です。