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うつわとともに。祥見知生のブログです。

9月になりました。


8月が終りました。

カレンダーを改めて見ると、びっしりと予定の書き込んであった8月でありました。

夕方、窓を開けていると、蝉の声が響いています。

ツクツクボウシ・・・・ この鳴き方、わたしには「トッポジージョ トッポジージョ」と聞こえます。ほかの人もそう聞えると思っていたのに、娘には「オニオンス オニオンス」と聞えるのだそうです。

今年の夏は濃厚で、暑かったのかそうでもなかったのか・・・実はあまり覚えていません。自分が思っている以上に忙しくて、身体が暑さを感じる間もなく、ただ前へ前と、動いていたのかもしれません。


昨日、秋に出版になる『日々の器』(河出書房新社)の初校ゲラを戻しました。

ゲラというのは、これから印刷にかかる前に、誤植を直したり、文章を手直ししたりする作業です。

赤ペンで修正箇所を書き入れるので、「赤を入れる」などといいます。

文章というのは、いったん自分の体を通って出ていくと、すぐには客観的に見直すことが難しいものです。

それを、編集の方や、校閲の方の、厳しい目によって、「ここの言い回しはこうしたほうがいいのではないか」とか、「ここではこの漢字のほうが正しいのではないか」という指摘を受けて、もう一度、自分の原稿を冷静に読み返します。

それでも、やっぱり、この表現はこのままでいきたい、とか、直したほうがより言いたいことが伝わる、などと、印刷される前に原稿を最終的に整えていきます。

わたしの場合は、これまで 書籍ごとに、その本の構成を考え、写真も撮り下し、文章を書きます。

それが素材となるわけですが、その素材を、デザイナーが本のかたちにしていきます。

今回は、坂川栄治さんが装丁・デザインを引き受けてくれました。

本の「顔」となる装丁がどんなふうになるかは、著者であるわたしも、いまのところわかりません。

いまは、真っ白な気持ちで、デザインがあがるのを待っています。

この本『日々の器』の出版を記念して、11月に京都の恵文社で展覧会を開くことが決まりました。

くわしくは、恵文社 HPをご覧ください。

○うつわ祥見は8月は休廊です。9月のOPENDAYは9月5日〜7日です。





○9月から「ごはんのうつわ展」を下記のスケジュールで行います。

二年越しの企画で、西日本を中心としたギャラリーさんの協力で行います。

お近くの会場へ。ぜひお出かけください。



9月20日(土)〜9月28日(日)福岡・クラフトの店梅屋

10月4日(土)〜10月11日(土)明石・ギャラリー風来

10月25日(土)〜10月26日(日) 高知・高知県立牧野植物園

10月27日(月)〜11月7日(金) 花と器SUMI

11月3日(月)〜11月15日(土) 東京・馬喰町ART+EAT

11月8日(土)〜11月15日(土) 輪島・うつわわいち