うつわとともに。祥見知生のブログです。

大阪・「カルロス君展」が始まります。


いよいよ師走ですね。

京都恵文社で行っていた『日々の器』出版記念展が終了しました。お出かけくださった皆さま ありがとうございました。もっと近くでしたら、毎日会場にいて、皆さんと器の話をしたかったです。

恵文社のスタッフの皆様、お世話になりました。

鎌倉は夜になって雨が降り出しましたが、夕方の空に浮かんだ「か細い月」は、それはそれは詩的で美しいものでした。

今年の締めくくりの月、一日一日を大切に過ごしたいものです。

さて、この数日はなかなか濃いものでした。

まず、11月28日金曜日。

完成した『種まきノート』(アノニマスタジオ刊)を持って、高知からいらした早川ユミさんと一緒に都内、いろいろな編集部を訪ねました。

青山で糸井さんの『ほぼ日』編集部。楽しく、器の話、ものつくりの話、高知の話をしました。おみやげの腹巻をいただいて、とっても嬉しい訪問でした。





その後は『ほぼ日』の皆さんお勧めのごはんのお店で、昼食。お櫃でごはんが出てくるのです。「量が多いねぇ、お米がきれいだねぇ」とわいわい二人で言いながら食べました。最後はお茶漬けでスルルスルといただくのでした。

そのあと、銀座のマガジンハウス『クロワッサン』編集部へ。女性の天敵「冷え」をとる「冷え取り」の話で盛り上がります。

ユミさんは「いいことは広めたい」と考えていらっしゃるので、今回の『種まきのノート』でも、とくに女性のからだによいこと、ご自身がされているお手当て、工夫をたくさん紹介しています。

自分の本だとなかなか言えないけれど、編集した本は声を大にして言えます。『種まきノート』、本当によい本になりました。皆さん、ぜひ読んでくださいね。

『日々の器』とほぼ同時進行でしたので、スケジュール的には正直大変だったのですが、こうして出来上がり、二冊並べてみますと、いま感慨深いです。やっぱり、本はいいですね。器と同じように、手に取り、その手触りを確かめ、そしてものがたりの森へ入っていく。「本はいいなぁ・・・」。きっとずっと変わらぬ思いでいたいものです。


・・・28日の最後は『天然生活』編集部。

「ユミさんの今回の本の大きなテーマ゛ちくちく゛には、大事なことがたくさん詰まっています。ぜひ伝えてくださいね」と熱弁を振るって。

そして、翌日の29日は、『種まきノート』出版を記念して行われたユミさんの「うたうように ちくちくツアー ワークショップ」へ。

参加者が車座に座ってユミさんが用意した麻の布で、ちくちく縫って「まえかけ」をつくるのです。

久々の「ちくちく」。リズムカルに針を進めていると、楽しい気分になります。

「毎日ちくちくしています」
「種をまくことは、単に畑をすることではなくて、こうして何かを伝えること・・・」
 ユミさんのお話も、本当に穏やかで、ゆっくりと皆さんのこころを包むようでした。

ユミさんの「うたうように ちくちくツアー」は、来年全国16箇所をまわります。くわしくは、ユミさんのサイトをご覧ください。(実はこのサイト、わたしが作っています)

早川ユミさんホームページ  http://une-une.com/

そのほかにも、11月後半は、小野哲平さんと西荻窪『のらぼう』でごはんを食べたり、細野晴臣さん共著の『神楽感覚』出版記念の会へ出席し、モンゴロイドユニットの皆さんに高知以来の再会をしたり、毎日楽しい月でありました。


そして、明日は大阪入りです。

大阪・itohenで行われる「カルロス君展」です。

奈良在住の吉岡萬理さんとの展覧会。

明日2日には、夕方から「前夜祭という名の公開ペイント」が行われます。

くわしくは、itohenのサイトをご覧ください。

萬理さんと祥見の「展覧会への道」のやりとりを更新しています。後半、われながら、かなり面白いです。

http://www.skky.info/itohen/gallery/carlos.html



そのほかの12月の展覧会のご案内です。



○『日々の器』(河出書房新社 11月発売)出版記念展

 東京馬喰町ART+EATで12月8日〜12月19日まで。会期中は14日(日)休廊です。

くわしくは、馬喰町ART+EATのホームページをご覧ください。

馬喰町ART+EATホームページ http://www.art-eat.com/

○次回、うつわ祥見の展覧会は、「吉岡萬理 陶展」です。

吉岡萬理陶展は、12月9日(火)〜14日(日)まで。

 奈良から、萬理さんがいらっしゃいます。

 今年最後の展覧会です。

 お出かけください。