TOMOO SHOKEN

うつわとともに 祥見知生

村田森展 IN 明石


鎌倉は陽射しの戻った朝を迎えました。

今日は一日、鎌倉で、今後の展覧会の準備をします。

吉岡萬理さんの「カルロス君と色絵の世界展」(馬喰町ART+EAT)のリーフレットや、10月に行う「器と道具展」の打ち合わせなども。

「セツローのものつくり展」は、様々なメディアでお知らせをお願いしています。ちょうど会期が春休みですので、東京方面にいらした時には、ぜひ美術館へいらしてください。



そして、明日は明石へ。

村田森さんの展覧会です。

明石の風来のサイトを拝見しますと、

新しい文章が写真入りで掲載されていました。



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包みを開くと白磁、染付けなどの飯碗、皿、鉢、マグカップなど

どれも美しく、盛る料理を思い浮かべたくなるものばかり。

次の窯も焼きあがったとのこと。

風来 1階、2階が村田森の世界になります。  

                 風来さんのホームページより

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大切に器を迎え入れている様子が伺える丁寧な言葉です。

風来の空間は落ちついて、あたたかく 訪れる方を包んでくれます。


鎌倉の展覧会在廊日から急遽京都へ戻ってまもなく、森さんは明石・風来での展覧会に向けて、薪窯を焚かれました。きっと、よい器たちが窯から出たことでしょう。

その器たちと出合えるのが、とても楽しみです。

関西方面にお住まいの皆様、森さんの器はなかなか手に入りません(そういうわたしも、鎌倉展では何も手にいれることはできませんでした。いいなぁ・・・と思う器は残りませぬゆえ、手元には残らないのです)

そういうわけで 次の日記の写真は、明石で手にいれた森さんの器になるかもしれません。




村田森展    明石・ギャラリー風来

2009年2月7日〜14日まで。

 (DMには13日までとありますが、14日まで器をご覧いただけます)

くわしくは 明石 風来のホームページをご覧ください。http://fuuki.cocolog-nifty.com/blog/


関西の皆様、ぜひ 明石へお出かけください。