毎日更新17日め
今日、日中はコートを着ていても長時間外にいると、震えるような寒さとなりました。
毎日の気温差で体調を崩される方が多いようです。
気をつけてお過ごしください。
さて、昨日お伝えしましたように、長野県飯田在住の笛奏者の雲龍さんが鎌倉へいらっしゃいました。
CDブック『遮那』の再リリースに向けての写真撮影です。
朝9時から駅近くの珈琲店で打ち合わせ。CDに付属する新しい印刷物の構成について話し合いました。
途中、デザイナーのNICOさんが、新しい店のギフト箱の紙見本を持ってきてくださり、入稿最終チェック。
utsuwa-shoken onari NEARの開店の準備は進んでいます。
さて、カメラマンのKさんの到着を待って、ロケ場所へ。 今回カメラマンのKさんには高知から来ていただいたのです。
雲龍さんは絹の衣装に着替えられて撮影開始です。
横笛やインディアンフルート、コアガラスなど、実際に笛を吹いている姿を撮影していきます。
新緑の若々しい緑があふれる美しい場所(鎌倉市内の某公園です)で、撮影は順調に進みました。
『遮那』は、新たに、雲龍さんが出演された映画『地球交響曲』(カイアシンフォニー 龍村仁監督)での音源をプラスし、
ジャケット・ブックを再編集して7月初旬に再リリース予定です。
お楽しみに。
午後、わたしは、utsuwa-shoken onari NEARの現場へ。内装の細かい打ち合わせをしました。
ここのところ足を運んでいなかったのですが、床材も貼られ、
奥の造作の棚もできて、少しずつ店のかたちがわかるまで工事が進んでいました。
夕方は、また雲龍さんらと合流し、なると屋+典座でごはんを食べました。
「4月のごはん」は筍ごはんでした。お芋と海苔のてんぷらも美味でした。
こんなふうに、あっと言う間に、一日は過ぎていきます。
明日は鎌倉山の苔丸で、わたしと赤地光太郎君の写真撮影。6月の展覧会のDMデザイン素材渡し。
日曜日には、伊豆の作陶家・村木雄児さんをお訪ねする予定です。
●セツローのものつくり展も会期残りわずかです。
東京・国立新美術館 地階 SFTギャラリー
2009年3月18日〜4月20日
くわしくはこちら→ http://www.cibone.com/sft/sftgallery.html
東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館B1
TEL: 03-6812-9933 FAX: 03-5775-4670
10:00-18:00 (金曜日のみ20:00まで)
毎週火曜日定休(祝日又は休日に当たる場合は開館し、翌日休館)
アクセス
●うつわ祥見の次回展覧会は木工家・須田二郎さんの木のうつわ展です。
2年ぶりの個展です。4月24日〜4月30日。初日に須田さんが在廊予定です。
●「吉岡萬理 カルロス君と色絵の世界展」 馬喰町 ART+EAT
2009年5月7日(木) 〜5月23日(土)
11:00〜19:00 金曜日は21時まで
日月休廊 会期中休み 5月10日・11日・16日・17日
最終日は17時まで
関連イベント
5月9日(土) 記念イベント
『カルロス君を想う』野菜料理とライブ「カルロス君のうた」発表会
カルロス君のうた (作詞:shokentomoo 作曲:武徹太郎)
18時受付 18時30分スタート
会費 3000円(税込)
大阪ブックギャラリー「イトヘン」で、吉岡萬理+祥見知生連載コラムが再開しました。
萬理さんの楽しく、明るいエネルギーが感じられるコラム、そして、わたしも相手が萬理さんとあって、とてもリラックスした文章を書いています。
●うつわ祥見の新しい空間 utsuwa-shoken onari NEAR が5月1日オープンします。
「よい器は、ここに来れば いつでも会える」
そんなお店になりますように。
鎌倉の裏駅から徒歩4分ほどの、「御成通り」の端っこです。
時間がゆっくりと流れているこの通りで、「器を伝える場所」を。
器を通じて新しいものがたりが生まれたらいいなぁ・・と思います。
また多くの方と出会えることを願っています。