TOMOO SHOKEN

うつわとともに 祥見知生

 細野晴臣鎌倉ライブ


7月3日金曜日。

細野さんの鎌倉ライブが御成通りのカフェバー「UNIVIBE」で行われました。

午後3時すぎに細野さんが到着。

リハーサルが行われました。

ここで12曲の音あわせ。

いい音楽ライブのリハーサルって、もうそれだけで価値があります。

ミュージシャンがそれぞれの音を確認しながら、「こうしよう」とか「これ、いいじゃない」と、やりとりし、音楽を作り上げていく感じが細野さんの場合、本当に内容が濃くて「しびれます」(当たり前ですね。細野さんなのですから)


19時に開場と同時に、抽選の当たった60人の皆さんがいっせいに入り、会場はいっきに熱が上がりました。

その後、拍手に包まれて 高田漣さん、伊賀航さんとともに細野さんが登場しました。


途中、湘南を拠点に活動している「ハミングキッチン」のお二人が加わり「Smile」ほか名曲の数々を披露してくれました。


今回は主催者として、ちょっとだけわがままを言い、「終わりの季節」をリクエスト。この曲、名曲ですね・・・。大好きなのです。

最後の一曲にアップテンポの「終わりの季節」を歌ってくれました。


素晴らしい音楽、そして素晴らしい人々、素晴らしいライブ。

この余韻はなかなか冷めないでしょうね。

会場にいた皆さんが、幸せな顔をして、ライブが終わってからもしばらく、わいわい楽しそうにその後の時間を楽しんでいました。

「UNIVIBE」ありがとう。

北海道から、沖縄から、高知から、遠方から、そして地元湘南から。都内から。関東から・・・とにかく駆けつけてくれた皆さん、ありがとう。

関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

昨日は何人の人と抱きあったかな・・・・嬉しいと、男も女も関係なく、皆、こころから喜びを分かち合うんですね。

ほんとうに幸せな一日でした。