TOMOO SHOKEN

うつわとともに 祥見知生

 札幌から2日め

こんばんわ。

もうすぐ日付が変わろうとしています。

もう7月が終わり、8月がやってきます(・・・なんてのんびりキーボードを打っているうちに、8月なんでしょうね・・・)

札幌は今日も快晴でした。

天気予報で「蒸し暑いです」なんて言っていましたけれど、なんのなんの・・・さすが北海道です、さわやかな空の下、機嫌よく過ごしています。

お昼から、「ごはんのうつわ展」の搬入・飾りつけを行いました。

10人の作家から届いた器たちが一同にテーブルに載ったときは、やはり、見慣れたわたしでも興奮します。

吉岡萬理さんの鉄彩、村田森さんの染付、尾形アツシさんの粉引きなど、作品に対する姿勢が表れた素晴らしい器たちが届いています。

cholonのスタッフの皆さんも「どうしよう・・・どうしよう」とおっしゃる。

器展の搬入は力仕事ですし、根気のいる仕事なのですが、明るく楽しい搬入となりました。皆さんの器への気持ち、とても嬉しく思いました。

携帯で写真を撮るのを忘れてしまい、写真を紹介できないのですが、会場の雰囲気も、主役の器たちも、本当に文句のつけようのないほどいいですね。

明日は11時オープンです。

できるだけたくさんの皆さんと、器の話をしたいと思います。

19時からは、「日々を愛する器」というテーマでお話会があります。

ゆっくりと、器を手にとりながら、器を愛することについて話ができたら・・と思います。

一方、鎌倉の御成通りは「ぼんぼり祭り」です。

もう30年以上も続いている伝統のあるお祭りなのだそう。

いつもと違ってお祭り気分の「御成通り」。ぜひお出かけください。

わたしは8月2日の午後の便で戻ります。その足でNEARへ向かう予定です。

夕暮れのNEARで、お祭り気分を味わいたい・・・と思います。

では また。

明日は展覧会の様子をお知らせしますね。

おやすみなさいませ。