夕暮れのうつわ会
今日は夕方から、NEARで初めての「夕暮れのうつわ会」を行いました。
「夕暮れのうつわ会」とは、器を深く感じるための話会です。
参加者の皆さんは男性の方が2名、女性の方が5名
NEARの中央のテーブルを囲んで、器たちの色々な話をしました。
土のこと、厳しい仕事に向かう作り手のこと、器の出会い、器の愛おしさ、器の・・・・
1時間半の短い時間でしたが、器に関しての実に様々なことを話すことができました。
皆さん、熱心に聞いてくださり、とても話しやすい雰囲気で、和気あいあいとした会となりました。
写真は、この話会でも紹介した村木雄児さんのくみ出し茶碗です。時間が経って器が育っていく楽しみについて、この器の育ち方も紹介しました。
参加してくださった皆様 ありがとうございました。
さっそくメールをくださった方からは、「器を自分なりに愛していきたいと思った」というメッセージが届きました。嬉しいです。ありがとうございます。
わたしは器を伝えたいと願っています。
それは、器が食べる道具である、という信じていることを、皆さんと感じあい、共有したいんです。
だから、使い手の皆さんとできるだけ多くの時間、器の話をしたいのです。
器の話だったら、きっと、一晩中できるのではないかと思います。
これからも、引き続き、こうした会を行っていきたいと思います。
・・・と、実は「夕暮れのうつわ会」の次回が決まりましたので お知らせします。
次回 「夕暮れのうつわ会」は東京で行います。
10月16日(金) 祥見知生 夕暮れのうつわ会
ゲスト:横山拓也
参加費:1500円(税込) ワンドリンク付
時間 18:30〜19:30
会場 馬喰町ART+EAT
○ 陶芸家・横山拓也さんをゲストに向かえ、本気対談を行います。
器を使う人、作る人、伝える人必見。
食べる道具としての器に関わるふたりの本音が飛び交う話をお聴きください。
参加希望の方はメールにて参加人数、連絡先をお知らせください。
web☆utsuwa-shoken.com
☆印を@マークに変えて送信ください。
より深く器を感じる「夕暮れのうつわ会」 ご参加ください。