小屋と過ごす
うつわ祥見の後期展覧会「矢尾板克則 小屋展」を行っています。
9月5日 夕方の時間から「小屋を過ごす」というテーマで小さな集まりがありました。
予約が不要のイベントでしたが、たくさんの皆さんにお出かけいただきました。
初めてうつわ祥見へ来てくださった方、HPをご覧いただいての方、
お出かけくださった皆様 ありがとうございました。
それぞれの皆さんが感じ入った、それぞれの小屋を、お持ち帰りになりました。
矢尾板さんの小屋は、不思議な作品です。
それはなかなか言葉にするのは難しいのです。
でもきっと、小屋と過ごす時間が、それを教えてくれると思います。
今日はさきほど、千葉から 展覧会スケジュールを今年初めに知り楽しみしていて 訪ねてくださった女性が、また一つ・・・黒い屋根で青い壁の小屋を求めて帰られました。
小屋には「ものがたり」があるのですね。
そのことが、わたしにはせつなく、そして愛おしく感じます。
今日から10日まで 小屋展の会期中、一つひとつ、小屋を写真で紹介していきます。
ぜひお出かけになり、矢尾板さんの世界が広がる小屋の作品 ご覧ください。