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うつわとともに。祥見知生のブログです。

あきらめずに・・

唐突ですが、「ショウケンさんは強いですねぇ」とよく言われます。

「これほど強い意志をもった女性に会ったことはありません」と、人へ紹介されるとき、言われることもあります。

今日も打ち合わせのときに「ショウケンさんのように、めったに強い人はいないから」と何気なく言われ・・・

強い強いと言われると、そんなものかな・・と思いますけれど、

信じていることがはっきりしていることは、確かなことなのでしょう。

何が強いかと 問われれば、器を信じる気持なんですね、きっと。

わたしは展覧会を行うとき、会場を必ず下見をしますし、その場所に立ち、何が伝えられるかどうかを、必死でイメージするんですね。

作り手が身体を使って作る器を伝えるのです、わたし自身も、体を使って「その場」を確認し、感じ、展覧会という器の集う場を作り上げなくてはならないと考えています。

きっと、あとで後悔するのがイヤなんですね。

小さな紙で伝える「DM」を作るときも、伝えること、伝えられること、伝わること、色々な角度から、その器を伝える最良の方法を考えるのです。そしてイメージを高めていきます。

きっと、わたしは一つの仕事のやり方として「あきらめない」ということを 「あきらめずに」いようと思っているのですね。
そのあたりが、傍から見れば、「強い人」に映るのかもしれませんね。

でもそれは裏を返せば、強くないからこそ、あきらめずに、自分の責任において後悔することを避けようとしていると言えなくもありません。それは何も威張って言えることでもなんでもないのです。

11月末に刊行予定の新しい本『器、この、名もなきもの』 実は昨日、本のブックカバーのデザインの打ち合わせを行いました。

もうすぐ原稿の締め切りで、本当は日記を書いている場合ではないのですが、

器というものから教えてもらったこと、感じていることを、伝えたいと思っています。

写真もかなりのボリュウムで掲載し、「器の写真集」と思っていただいてもいいように、と考えています。

今日も関西からNEARに来てくださった男性の方に「秋に新刊が出ます」と伝えると「楽しみにしています」と言ってくださり、嬉しかったですね・・・

きっと待っていてくださると信じられる皆さんをがっかりさせないように、「ウツワ魂」の入った本にしたいと思います。本はこれから9月末までに原稿と写真を仕上げます。そして、10月末には印刷へ。11月末には見本ができあがり、12月はじめに書店の店頭に並ぶ・・という予定です。

出版記念イベントも企画中です。

またくわしい発売日や、イベントなど決まりましたら、お知らせいたします。

さて、明日は「日本のかたち 美しいめし碗展」の搬入日です。

22日に初日を迎えるめし碗展。ぜひ お出かけください。


日本のかたち 美しいめし碗展」はただいま 島根・石見銀山で開催中です。

島根に続いて、横浜・広島・上野・兵庫と続きます。くわしくはうつわ祥見のホームページをご覧ください。


 初日9月22日 横浜そごう(終日)、

 初日9月29日広島三越(夕方17時まで) 

 初日10月10日群言堂上野桜木店(終日)、

 10月25日兵庫県豊岡市旧大森小学校ギャラリー(終日)在廊します。





○「食べるがまんなか 器と道具展」馬喰町ART+EAT

 初日10月6日、10月16日 在廊します。 16日には「夕暮れの器会」を行います。





○「ごはんのうつわ展 長崎・諫早」 オレンジスパイス

 初日11月14日(夕方17時まで) 在廊します。

 初めての長崎県で器の展覧会です。ぜひ皆様お出かけください。