うつわとともに。祥見知生のブログです。

なんでもない日のよい一日

10月ですね。

なんてなんて月日が経つのは早いのでしょう・・・

わたしは10月生まれのてんびん座なので 10月は自分の月っていう親しみのある月なのですが、

それにしても・・・まだ8月くらいでちょうどいいのに・・・と思ってしまいます。

皆さんはいかがですか。

今日は久々に鎌倉で朝から少しゆったりと過ごしました。

ネイティブインディアンの言葉に「きょうはよい日だ」という印象的な言葉がありますが、

今日はその言葉を、身近に感じていました。

明るい午後の光も、部屋のなかに入りこんでくる秋の風のさわやかさも、静かな気持ちをたくさん運んでくれました。

「きょうはよい日だ」とは、こんな日をいうのだろうなぁ・・・と、穏やかな一日を過ごして思うのでした。

静けさは、人の生きていくことに必要なことですね。


昼間の一人の部屋で今日したこと。

夕方に長田弘さんの詩集「世界はうつくしいと」を読みました。
いまも静かな言葉が響いてきます。

その詩集を読んでいると「会いたい」人に「会いたい」と素直に言いたくて、少しの勇気をもって電話をしました。

椅子に座ってお茶を飲んでいると、器を伝える言葉が次々に浮かんできて、たくさんの方にこの思いを伝えために何ができるだろう・・・と考えました。

最近いただいた手紙を読み返し、器の伝える仕事をしていてよかったと、しみじみとした気持ちになりました。

・・・そんなふうに、午後の時間は過ぎていきました。

誰にも会わない一日の、静かな、穏やかな時間でした。

夜には石田誠さんの南蛮焼き締めのめし碗でごはんを食べ、小野哲平さんの湯呑で山のお茶を家族とともに飲みました。

また明日、仕事に向かいます。

なんでもない日々のなんでもない一日は「よい一日」でした。

そばにいてくれる器たちと、幸せな気持ちが続く「よい一日」。

10月の最初の一日、皆さんはどんな一日でしたか。

器たちと、一緒でしたか。

今日の日も、もうすぐ終わります。

明日も皆さんにとって 「よい一日」でありますよう・・・

明日は夕方NEARへ行きます。

器たちと夕暮れの時間を過ごします。


○広島三越での『日本のかたち 美しいめし碗展』開催中です。会期10月5日までです。

12人の作り手の日々の器たちをぜひこの機会にご覧ください。

くわしくはうつわ祥見のホームページをご覧ください。

広島のあとは、10月10日より18日まで 群言堂 上野桜木店で行われます。



○うつわ祥見の常設の店 utauwa-shoken onariNEARでは木工家 「須田二郎さんの木のうつわ展」が開催中です。

一点ものの木の器たちが、多くの方に手渡っていっているようです。

ぜひ、この機会に、utauwa-shoken onariNEARへお出かけください。

NEARのスタッフ日記もオープンしました。ぜひこれから、このページも宜しくお願いします。


http://d.hatena.ne.jp/onarinear/



○「食べるがまんなか 器と道具展」馬喰町ART+EAT

 初日10月6日、10月16日 在廊します。 

16日には「夕暮れの器会」を行います。ゲストに多治見から横山拓也さん。

きっと、名勝負のおもしろい器談義となることでしょう。ご参加ください。

http://www.art-eat.com/main.html



○「ごはんのうつわ展 長崎・諫早」 オレンジスパイス

 初日11月14日(夕方17時まで) 在廊します。たくさん器の話をいたしましょう。

 初めての長崎県で器の展覧会です。ぜひ皆様お出かけください。

 http://www.orange-spice.com/