TOMOO SHOKEN

うつわとともに 祥見知生

 高知、そして京都へ


「小野哲平 鉄化粧の器展」を行っている onariNEARに一日、在店していました。

今日のタイミングでお会いできた方もいて、ひとときの器談義が楽しいです。


お出かけいただいた皆さま ありがとうございました。

展覧会では 鉄化粧のクロス皿 8寸(24センチ)と7寸(21センチ) が人気です。
めし碗や湯のみも 数あるなかからお選びいただけます。

30日まで行っていますので ぜひ お出かけください。




明日は秋に開催の展覧会の打ち合わせで高知へ。


翌日は、高知から京都へ入ります。

京都の恵文社で行う 早川ユミさんの展覧会初日に ふたりのトークイベントが行われます。

当日の受付もあるようなので、もしお近くの方 お時間がよければ ぜひお出かけください。


2010年4月27日(火)~5月10日(月)  (最終日は18:00まで)
恵文社一乗寺店 ギャラリーアンフェール

展覧会名   早川ユミ  旅びとの服、暮らしの服


旅びとは、
鳥になって、
空高く鳥の目で、
いまの暮らしを見つめる。
暮らしの根っこを見つめる。


布と生きるひと・早川ユミは、
高知の山のてっぺんに暮らし、ちくちく、手の仕事をしている。
ときどきつれあいの哲平と旅にでる。
インド、タイ、ネパール、チベット
アジアの辺境を旅をする。

「旅びとであるという、まるはだかの自分が気楽だし、
 ときどき、根っこの暮らしの現場をはなれて、空高く、
鳥の目になって、
いまの暮らしを見つめることは、
暮らしをもっと深々と味わうために
わたしたちにたいせつなことなのです」(『種まきノート』より)



京都で過ごした十代。早川ユミの目は未来を見ていた。
土と人と、たゆたゆとした日々を夢見ていた。
そして、いま、棚田のひろがる山のてっぺんに生きて、
暮らしに根ざした布の服をつくる。
旅と、根のある暮らし。
両方のこころの蓄えが、服になり、ラグになり、まえかけになり、バックになる。
ちくちくの手の仕事をどうぞご覧ください。

企画・コーディネート 祥見知生





記念トークイベント


早川ユミ× 祥見知生「根のある暮らし。ときどき旅びと。」
日時:4月27日(火)19時00分〜20時15分終了予定
定員:50名
料金:1000円 ※予約制前払い。

『種まきノート』の著者と編集者の関係のふたり。
暮らしの根っことは何か、
ものづくりとは、
うつわと暮らす日々について・・。
話はじめたら止まらないふたりの
クロストーク。
早川ユミが今年訪ねたインドの旅の話などを
じっくり話します。

お申し込み:恵文社 075-706-2868(T/F)
seikatsukan@keibunsha-books.com