TOMOO SHOKEN

うつわとともに 祥見知生

 器を愛する人生に!


この、Hatena Diaryにアクセスすると、右上に「ようこそshokenさん」という文字が出る。

わたしは思わず、「はい、今日も、ありがとう」と言いたくなる・・・。

これまでを振り返って、「日記」というものを始めても
それこそ一ヶ月も続いたことがないわたしが
(いつも毎年日記用のノートが数ページで真っ白になることを繰り返してきた・・)
気が付くともう何年もこうしてこの場に書き続けていることを思うと、
好きなときにアクセスして書ける このツールは悪くないな・・と。

今日の朝、このページを開いたら そう思いました。

「プログ」というよりも正真正銘の「日記」と思ったらいいのかもしれませんよね。


そんなふうに書くと、何をいまさら・・と思われるかもしれませんが、

なんというのでしょうー 「ひねくれた」わたしの性格ではここに書く文章も 「どうしたものかなぁ」と考えることもありまして。


最近は「ツイッター」云々も・・・いろいろ周りで言ってくださる方もいるのですけれど、

ますます「どうしたものかなぁ」と思うわけです。


わたしとしては、食べる道具である器をもっと多くの方に見ていただきたい、と、それだけを願って 日々仕事をしているのですから

「そのためだったら何でもやります」といつも公言しているのですが、

どうも苦手なことは、いつまでも「苦手」ですし、気が進まないことには手を出せない、紙一枚でも「美しい」ことにこだわりすぎる・・・など

なかなかどうして難しい性格なわけです。


・・・で、今のように「なかなかどうして難しい性格なわけです」と書くとき、

やっばり この文章を読んでくださる方を意識しての言葉になるのですけれど。

でも、純粋に「日記」と考えれば、もっと違う書き方があるかもしれませんよね・・・などと、考えています。


前置きが長くなりました。


さて、今日は雨の日曜日です。

夕方から 鎌倉小町の「なると屋+典座」で、初めての器の同窓会が行われます。


「不思議な会ですねぇ」

「マニアックすぎる」

「おもしろそう」


などと 様々な反応が寄せられました。

「今までこういうことをした人がいるでしょうか?」

「いえ、たぷん、いないと思います」・・とわたし。

昨日取材に来てくれた編集者の方も「この会を取材したいくらいです」とおっしゃっていました。



いつものごとく、わたし自身はこの会を言い出した企画者なのですけれど、今日だけは心持ちが違います。


わたしも「同窓会の出席者」なのですから・・


実は昨日の夜から 胸がどきどきして きています。


どんな器が集うのでしょうか・・・・

これこそ「ツイッター」や、実況中継ができら 

この日記を読んでくださる「相当マニア」な器を愛する皆さんと 共有できるのですが・・・


このディープな器を愛する方との集い、

リクエストをいただいたら 各地で開催しますので、お気軽にリクエストください。


ますます深くなる 《家族の方から見たら・・深刻化する・・ともいう(笑)》 器を愛する人生に、
今夜はご出席の皆さんと祝杯をあげてきますね。


ではまた。

皆さんも、器と よい休日をお過ごしください。