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うつわとともに。祥見知生のブログです。

札幌から戻り、NEARへ

こんばんわ。

鎌倉へ戻りました。

今朝は朝食を済ませて、すぐに千歳空港へ。

午前中の便で羽田空港に降りました。

東京は晴れて熱風を感じるほど暑いですね。

きのうまでの札幌も北海道の夏らしくない湿度が高い暑さでしたが、やっぱり、東京の暑さは違います。

いつも北海道から帰ってくると、空気の違いを肌で感じて「戻ってきたんだな・」と一瞬にして思います。

もっと頻繁に行けたらいいのですけれど・・・北海道・・と毎回思うのです。

チョロン二階スペースで行われている「うつわハートフル展」

多くの皆様にお出かけいただき 感謝しています。

二度目の器展ですので、
「去年買った器を使っていて・・・とてもいいんですよ」
「こんなふうに感じています」というお話を皆さんからお聞きしました。

会場にいて、
訪れた皆さんが器たちとゆっくり時間を過ごしたり、
スタッフの方と楽しそうに「器の話」で盛り上がる様子を
拝見しているのが本当に嬉しかったです。

「これほどの作家さんの器を一堂に見られるなんて・・・お店でもないですよね」と興奮気味に話される方もいました。

京都の会場にいらした方が「寝袋を持ってきてここに泊まりたいくらいです」とおっしゃった方がいたのを思い出し、
チョロンのスタッフの方に話したら、「わたしもそうしたいです」と笑顔で言われるのです。

ゆっくり時間をかけて会場にいて、「コーヒー飲んでからまた来ます」と一階の「モリヒコ」でお茶をしたり、チョロンの洋服を見て、また二階スペースへいらっしゃる方も・・・。

そんな様子を拝見していると、

チョロンでの器展は「それぞれの時間を慈しむ方の器展」なのだな・・・と改めて思います。

コーヒーを飲んだり、友人と会話を楽しんだり、洋服を選んだり・・その「気持ちのつづき」のなかで、食べる道具としての「自分の気に入った器を選ぶ」ということ・・・。器は人のそばにいるものだから、特別なものではなくて、好きなコーヒーや洋服や、友達との時間と同じように 愛するものだから・・。 

札幌・チョロンでの「うつわハートフル展」は今月15日まで開催しています。

めし碗、皿、鉢、ポット、湯のみ、マグカップなど、
日々の器たちとの会話も楽しむように ゆっくりお出かけください。

チョロンのHPでは、器たちのくわしい写真も紹介されています。

○うつわハートフル展  cholon (札幌) 本店

2010年8月5日(木)〜8月15日(日)  会期中8月10日(火)休

札幌市中央区南1条西12丁目ASビル1F  TEL 011-210-0787

http://www.cholonweb.com/

2010年8月5日(木)〜15日(日)会期中の10日(火)は休み

陶   石田誠 尾形アツシ 小野哲平 小山乃文彦 谷口晃啓 田谷直子 

     鶴見宗次 深田容子 村木雄児 村田森 横山拓也 吉田直嗣 吉岡萬理

ガラス 巳亦敬一

漆   矢澤寛彰



そして、鎌倉駅そばの常設の空間 onariNEARでは「白と、影と展」が始まっています。

こちらは、うつわ祥見が初めて取り組む「白」をテーマにした展覧会です。

NEARの空間が白一色となりました。


今日羽田空港から直行して、午後から在店したのですが、

出展された器たちの姿に旅の疲れも吹き飛びました。

本当に美しい、美しい白の器です。

柔和で清楚で奥行きがある。

今日も訪れてくださった方にお話したのですが、

白の器はあまりに誤解されていたような気がするんですね。非常に単純化されて、「白いものはいいよね」「白い器はシンプルでいいよね」というような、決まりきった捉え方をされてきたように思います。

シンプルでいいよね・・・という言葉に収斂されていくのは「白であればどんなものも美しい」という無害な評価なのではなかったか、と思うのです。

「白をテーマに」は大きな賭けのようなところあり、全体が見えるまで 苦労といえば苦労をした、思いいれも強い展覧会です。

札幌から戻り、NEARの店内に入り、正直ほっとしましたし、興奮をしました。

なぜなら、求めていた「白」があったからです。

白の話は長くなります。

また明日でもくわしく書きますが、「白と、影と展」は一点ものが多いのです。
早めにお出かけいただくことをお勧めします。





鎌倉駅そばの常設の空間 onariNEAR



「白と、影と展」

2010年8月6日(金)〜8月25日(水)

会期中木曜定休12:00 〜19:00

出展作家

陶磁器  石田誠 伊藤明美 小山乃文彦 須藤拓也 

      竹花正弘  村田森 横山拓也 吉田直嗣 

漆 矢澤寛彰

紙 吉岡太志 吉岡典子