「こどものうつわ展2010」が始まりました。
うつわ祥見では「こどものうつわ展2010」が始まりました。
さっそく 写真でご紹介します。
メインのテーブルにずらりと、めし碗が並びました。
村木雄児さんの三島碗、小野哲平さんの鉄化粧、
谷口さんの白磁しのぎ碗、田谷直子さんの瑠璃釉、
尾形アツシさんの刷毛目、粉引き。
吉岡萬理さんの色絵、石田誠さんの紅毛手など。
なかでも小山乃文彦さんの粉引きめし碗。小さいサイズが本当に素晴らしい。
石田誠さんの染付け皿。謎の数字の組み合わせが「泣かせます」
初日も大人気です。早い時期に、売り切れ必至でしょうか・・・
またまた誠さん 飄々として味があるお仕事「やってくれてました」
吉岡萬理さんの色絵皿です。おなじみの萬理さんの筆の調子、
「使うと元気になりそうですね」「はい、その通りなんですよ」。
小野哲平さんの四角皿。鉄化粧のクロス 丁寧な仕事です。文句なくかわいらしいです。
平日始まりの初日でしたが、お目にかかり嬉しい方ばかりが訪れてくださいました。
和やかな展覧会初日でした。
器が気持がよいものばかりですと、手にされる方も皆、幸せの連鎖のように笑顔になるのですね。
この展覧会のために特別なサイズで作ったくださった漆椀。
矢澤寛彰さんの作品。離乳食にもお勧めします。
今回のこどものうつわ展は、それぞれの作り手の方が、本当に丁寧に気持をこめて作ってくださいました。
そのことが器から伝わります。
ぜひお出かけになり、ご覧ください。
お知らせ
○恵文社のサイトで うつわハートフルの特設ページが開かれています。
もうすぐ終了です。ぜひご覧ください。→http://bit.ly/a5EM4d
○ うつわ祥見 こどものうつわ展
2010年9月10日(金)〜9月16日(木) 11:00〜17:00
こどもの手に包まれるものは、素朴で、あたたかな、美しいものがいい。
食べる道具として、いつまでも、家族のもとで愛される器を。
うつわ祥見が大切に伝えたいテーマです。どうぞお出かけください。
出展作家の皆さん
石田誠 尾形アツシ 小野哲平 小山乃文彦 田谷直子
谷口晃啓 村木雄児 吉岡萬理 吉田直嗣
矢澤寛彰 (漆)
引き続き utsuwa-shoken onariNEARでご覧いただけます。
9月17日(金)〜9月29日(水)会期中木曜定休 12:00〜19:00