読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

うつわとともに。祥見知生のブログです。

こどものうつわ展が終わって。

おはようございます。

9月最後の日になりました。

鎌倉は一日、雨となりそうです。

鎌倉駅から続く道を車で走ったり、歩いたりすると、

旅で鎌倉へ来ているのだろろうと想像できる方も多くお見かけします。観光地、ですから、鎌倉は。

今日のように、気温がいっきに下がる雨の日などは、せっかくいらしたのに雨だなぁ・・そういう方の背中には風邪をひかずにお帰りください、と伝えたくなります。

さて、ほぼ一ヶ月にわたって行っていた「こどものうつわ展2010」が終わりました。

訪れてくださった皆さんに感謝します。

ありがとうございました。


作り手の皆さんには、小さくても美しい器を・・・とお願いした展覧会でした。

「こどものうつわ展」としては4回目の展覧会。

今回は、楽しげな数字、控えめな鎬、味わいのある粉引き、やきもの深い色合いの器が集いました。

それぞれに 美しい姿がありました。

会期中、そして、きのうの最終日も、
今回のこどものうつわ展に寄せていただいた器に何か共通なものを感じていました。

「品・ひん」。と、いま、二文字の言葉の音が浮かびます。

わたしが感じていたのは、この言葉だったのですね・・・。

こどもの食卓がなぜ大事なのか。正しい理由はたくさんあることでしょう。

わたしは日向(ひなた)を感じる食卓であったらいいなぁと思います。

日向に向かう生き方を支えるものが、日々の食卓だと、そう思います。

器を選ぶことは単なる趣味ではなく、数寄者の遊びではなく、誰にとっても大切なものであってほしい・・と願っています。

今回「こどものうつわ展」へ出展された器は、
その「日向」へ向かう人生へエールをおくるような、そんな器であったように思います。

「こどものうつわ展」は続けていくテーマです。
1年後、あるいは2年後に、作り手の皆さんとともに、伝えていきたいと思います。
これからも精進し、このテーマに恥じないように、と思います。(こんなことを日記に書くのは初めてで、新鮮です)

10月のNEARは、しばらく常設展示が続きます。

村田森さん、小野哲平さんの新作も届いています。

こどものうつわ展に出展された器も一部ご覧いただけます。 お声がけください。

10月8日からは矢尾板克則さんの「ノート・ブック展」が始まります。

「小屋展」ではお馴染みの矢尾板さんの新作は、「ノート」です。

会期中、展覧会にちなんで、本の展示・販売を行います。

本のセレクトを行ってくれたのは、ブック・ピック・オーケストラ。

彼らの仕事については後日、くわしくお知らせします。素晴らしい本のセレクトが進んでいます。

展覧会の詳細については、うつわ祥見のホームページをご覧ください。