TOMOO SHOKEN

うつわとともに 祥見知生

 矢野顕子さん鎌倉ライブへのお誘い

こんばんわ。

今日から12月ですね。

歳を重ねると、時間が経つのが早くなるものだと言いますが、

今年の、この、時めくりは異様な速さです。

身体感覚の時計が、あきれるほどに、実際の時間の経過、時計の針の進み具合とずれているような気がします。

個人的には、今年があと2ヶ月くらい余計にあって、一年の長さが納得できるというか、府に落ちるというのか、
身体とこころの両方が「一年、ちょうどよく過ごしたね」と思えるのではないかと。

いまさら、日々の時間の使い方を反省しても始まらないのですけれど。



さて、今日は、一年を振り返るのにふさわしい音楽ライブのご紹介をいたします。

矢野顕子さん鎌倉ライブです。

わたしにとって、矢野さんは特別な方で、一年を無事に過ごせた褒美に、毎年ライブへ行ってきます。

矢野顕子さんの鎌倉ライブ 今年は12月20日月曜日に鎌倉芸術館の小ホールで行われます。

鎌倉芸術館の小ホールには、矢野さんが愛するお気に入りのピアノがあり、
その演奏は、ピアノ自身に向けられて「また会えたね、フフフ」といういたずらっ子のような微笑みとともに、乗りに乗って行われるのです。

去年、初めて、スタッフの神田を誘ってみたのですが、
彼女も、矢野さんの演奏の素晴らしさに言葉を失うほど圧倒されていたようでした。

昨年は矢野さんにとっても、鎌倉が最後のライブだったそうで、

最後の最後に歌った「ラーメン食べたい」のアレンジなどは、本当に素晴らしくて、

圧倒的な音楽の力をまざまざと感じさせてくれました。

どんなときもプロの仕事を矢野顕子さんは全力で見せてくれるのです。

600人規模のホールがまた、ほかでは味わえない 親近感を感じさせてくれます。
他所では感じられないほど、身近に矢野さんを感じることができるのです。

「さとがえるコンサート2010」では名プレイヤーとの競演が素晴らしいのですが、鎌倉は、たったひとりの弾き語り。

矢野顕子さんという素晴らしい音楽家のプロたる姿に(まさにライブに)立ち会うことができます。

贅沢なことといったらありません。

今年は12月20日 月曜日の開催ですが、
ぜひ、皆さんも一緒に行きませんか。

矢野顕子リサイタルの情報は  岩神六平事務所まで。

 http://roppei.jp/

鎌倉芸術館のホームページは  http://kamakura-arts.jp/ 


そして、コンサートの終了後に、近くの食堂で「うつわ祥見の忘年会」を開きますので、お時間のある方は
ぜひご参加ください。
食堂といっても、刺身も煮魚も、鎌倉一美味しいのでないか と思うくらいの店で。牡蠣フライは絶品です。

先日の石田誠さんをはじめてとして、村木雄児さん、村田森さん、尾形アツシさん、吉岡萬理さん、小山乃文彦さんなど、ほとんどの作りの方をお連れする、うつわ祥見のとっておきの食の場で、なかでも伊豆の村木さんは魚料理にはとても厳しい方なのですが、このときばかりは絶賛してくださった、そんな鮮度と味が自慢の食堂です。
わたしの尊敬する料理人のお一人です。
食べることが大好きな・・矢野さんもお連れしたいくらい。


矢野さんの演奏に立ち会って、そして、その健やかな興奮をともにし、そして美味しい牡蠣フライを食べながら、
今年一年の、音楽との出会い、器との出会いを喜びあいたいな・・と。

参加希望の方は、電話かFAX・メールで「行きますよ」とご一報ください。

電話・FAX 0467-81-3504

メールは onariNEAR@utsuwa-shoken.comまで。

皆様のご参加をお待ちしています。


まずは矢野さん、チケット情報を、ぜひチェックしてください。

岩神六平事務所まで。 http://roppei.jp/