新しいこと
今日、鎌倉は強風の吹き荒れる春の嵐となりました。
うつわ祥見の「新しいこと」 ホームページをリニューアルして、いろいろお伝えしています。
まず、ごはんのうつわ展2009 について。
ごはんのうつわ展は昨年は福岡・高知・明石・輪島・東京と5会場で行い、大変多くの皆さんに器をご覧いただきました。
今年は、札幌と長崎・諫早で開催が決まりました。
とくに、札幌の皆様には、ここのところ西日本での器展が多く、すっかりご無沙汰してしまい、本当に申し訳なく思っていました。
うつわ祥見INさっぽろは計4回 札幌の中心部・時計台そばのギャラリーで、毎年夏に行ってきました。
「一年間、この器展を楽しみにしていました」と毎年、足を運んでくださった方、鎌倉までいらしてくださった方など、器を通じて出会えた皆さんとの出会いは、かけがえのないものです。
札幌でまた再び器展を・・・この気持ちは『日々の器』を上梓したときから、だんだん私のなかで強くなってきていました。
『うつわ日和。』の出版記念展を行ったのも、鎌倉以外では札幌でした。
8月に、札幌で「ごはんのうつわ展」で、皆さんと再会できるのを、心待ちにしています。cholonさんはオリジナルの洋服や雑貨がやさしい・・・実は昨年12月に初めて伺ったのですが、好きなものがたくさんあって、すっかりお買い物モードになってしまいました。
写真教室や、映画上映会、音楽のライブなど、気持ちの伝わるイベントを丁寧に行っていらっしゃることを感じます。
一方 11月にお邪魔する長崎・諫早は、初めての土地です。
orange spiceさん 「長崎を引っ張っている」と評判のお店ですね。
HPを拝見しても、展覧会やワークショップが軽やかで実に楽しそうです。お店の前には、大きな樹木(メタセコイヤ)があるそうで、この樹に会いに行くのも、とっても楽しみです。
器は、人と人の手から伝わって、こころを通わせるものです。
今年の「ごはんのうつわ展」で、たくさんの出会いが生まれますように・・・・
そして、「新しいこと」のお知らせとして、皆さんに伝えるタイミングを考えていたのは、鎌倉駅そばに開くうつわ祥見の新しい空間「utsuwa-shoken onari NEAR」について。
うつわ祥見が伝えたい器たちと、いつでも会える場所を、大好きな「御成通り」に開きます。
utsuwa-shoken onari NEAR のオープンは5月1日です。
近くなりましたら、またくわしくお知らせします。
それから、これは、いろいろな方から「出るのですね」と声をかけていただくのです。
『ほぼ日』イコール『ほぼ日刊イトイ新聞』のサイトに、3月23日より5日間 本についてのインタビューが掲載されます。
自分の好きな本を紹介する「あのひとの本棚」コーナーにて。毎日一冊ずつ本を紹介して、5日で5冊を紹介するという趣向。 このコーナーのゲストの第一回めは清水ミチコさん。それがなぜか嬉しいですね。同じ矢野さんファンだからでしょうか・・・
2009年の3月は、わたしにとっては「新しいこと」が始まる月となりました。
28日-29日には、セツローさんの80歳のお誕生日をお祝いに 松山へ行ってきます。
4月に入ったら、また、その後についてお知らせしますね。
ただいま開催中です。
●セツローのものつくり展
東京・国立新美術館 地階 SFTギャラリー
2009年3月18日〜4月20日
くわしくはこちら→ http://www.cibone.com/sft/sftgallery.html
東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館B1
TEL: 03-6812-9933 FAX: 03-5775-4670
10:00-18:00 (金曜日のみ20:00まで)
毎週火曜日定休(祝日又は休日に当たる場合は開館し、翌日休館)
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