TOMOO SHOKEN

うつわとともに 祥見知生

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

京都・恵文社の器展

週のはじめ、京都へ行ってきました。お昼近くの新幹線で京都入り。その日、鎌倉は朝から、ぽかぽか陽気で上着がいらないほどの気温だったので、京都の空気はひんやりと冷たく感じました。そういう空気の違い、空の青さの違いを、肌で感じることが、わたしは…

京都へ

昨日、15日で 東京・馬喰町ART+EATで行っていた「ごはんのうつわ展」が終了しました。最終日までたくさんの皆さんで賑わっていた展覧会でした。ありがとうございました。ギャラリースタッフの皆さんもお疲れ様でした。「器を一つひとつ丁寧に選ぶ姿…

輪島で

週末、石川県能登半島・輪島へ行ってきました。「もうずいぶん寒いですよ」という地元の方のおっしゃる通り、やっぱりさすがに日本海ですね、冬の時計が鎌倉にいるよりも進んでいるように感じました。雨模様の羽田を飛び立って一時間のフライトののち、眼下…

ごはんのうつわ展も輪島へ

高知での「ごはんのうつわ展」が終了しました。牧野植物園に引き続き、「花と器SUMI」さんへお出かけくださった皆様、ありがとうございました。今日は、午前中は、京都で行われる「時を経た器たち展」の準備のあと、横須賀線に乗って、東京・馬喰町へ。…

『日々の器』

『日々の器』が発売になりました。 表紙は、小山乃文彦さんの粉引き皿です。これは、実を言うと、常滑で作陶されている小山さんご自身が使い、育てた器です。器の表面には、細かい貫入(ヒビ)が見えます。その貫入の入り方、そして平皿という器のかたちの誠…

東京の「ごはんのうつわ展」が始まりました

きのうの文化の日。東京・馬喰町ART+EATで「ごはんのうつわ展」が始まりました。オープンと同時に、この日を楽しみにしてくださっていた皆さんが 来てくださいました。会場の手前には、お茶の器、急須やポット、お湯のみなど、そしても力のある鉢たち。そし…

『日々の器』が出来上がりました

11月ですね。鎌倉は夜になってずいぶん冷え込んできました。といいますか、昨日までが 半そでに少し羽織るくらいでよかったくらい暖かったのですが。『日々の器』の発売日が決まりました。11月6日です。実は見本が届いて、いま わたしの手元にあります。本は…