TOMOO SHOKEN

うつわとともに 祥見知生

高知へ行ってきます

今日は朝のうちは、晴れて青い空が広がっていましたが、午後になって、雨模様になりました。

午前中は、少し原稿を書いて、
午後から映像の工藤さんと打ちあわせ。

明日は、高知へ向かいます。

高知は、わたしにとって、もう一つの故郷のように感じます。

DVDブックを作っているときは、一年に何度通ったことか、そして、今年も新年早々の1月、新緑の5月、そして真夏の8月、そして今月・・・と4度目の高知入りとなります。

高知の皆さんは、本当にハートがあたたかくて、おおらかです。

どこの人間だろうとよそ者扱いせずに、他所から来た人を迎えてくれる度量の大きさを感じます。

「まかせとき!」という風土のおおらかさに、これまで何度も助けられてきました。

さて、今回の高知は、高知県立牧野植物園で行われる「まきのでたべるを考える」の関連イベントで、「ごはんのうつわ展」そして、器についてのトークを行います。

「まきので食べるを考える」では、高知の美味しいお店の市や、植物と食べ物のセミナーがあったり、盛りだくさんな内容のイベントが満載です。

なかでも、西荻窪ののらぼうの「牧夫さん」が高知までいらして、料理教室をされるのです。

東京での「ごはんのうつわ展」でも牧夫さんのごはんの会を行いますが、こちらは、もう定員に達し、皆さんにお断りをするほどの人気。

牧夫さんの料理を一緒に学び、食することができるなんて、本当に素晴らしいことです。

聞くところによると、まだ参加できるとか・・・

四国の皆さん、ぜひ、高知で、イベントにご参加ください。

鎌倉の皆さんに伝えると、「ぜったい行きたい」って、高知の皆さんを羨ましがっています。

トークイベントでは、食べる道具である器について 話したいと思います。


器展では、器を実際に手で触れて、こころで感じる、食の道具としての器のあたたかさ、美しさに触れていただきたいと思います。


高知でお会いするのを楽しみにしています。

くわしくは、高知県立牧野植物園のホームページをご覧ください。


http://www.makino.or.jp/


○ごはんのうつわ展

10月25日(土)〜10月26日(日) 高知・高知県立牧野植物園

10月27日(月)〜11月7日(金) 花と器SUMI

11月3日(月)〜11月15日(土) 東京・馬喰町ART+EAT

11月8日(土)〜11月15日(土) 輪島・うつわわいち



○『日々の器』(河出書房新社 11月発売)出版記念展が、京都と東京で行われます。

くわしくは、うつわ祥見のホームページをご覧ください。

○次回、うつわ祥見の展覧会は、「吉岡萬理 陶展」です。 奈良から、萬理さんがいらっしゃいます。

○大阪のItohenで吉岡萬理+祥見の「カルロス君展」が行なわれます。くわしくは、itohenのホームページをご覧ください。