TOMOO SHOKEN

うつわとともに 祥見知生

「土から生まれるもの」高知エピソードその1

9月の最後の週末を利用して、高知へ行ってきました。

10月20日と21日に、高知県立牧野植物園で行われる「土から生まれるもの」のイベント打ち合わせのためです。

今回のイベントは、ほぼ一年前から準備を進めていたものですが、いよいよ本番の10月が近づいています。

今回の訪ねる旅も、広くこのイベントについて知っていただくための、プレス関係者との面談が主なものになりました。

「土から生まれるもの」では、小野哲平さんの薪窯を中心にした器展、DVDブック「うつわびと小野哲平」の特別編『土から生まれるもの。』の上映会、そして、DVDブックに楽曲を提供してくれたハナレグミスペシャルライブ、そして大地そのものの音を感じさせてくれるディジュリドゥのKNOBさんのコンサートと盛りだくさんの内容となっています。

牧野植物園主催の「まきので"たべる"を考える 野菜、土から生まれるもの」の本イベントでは、イチカワヨウスケ君の食のワークショップ(哲平さんの器を使って行うもの)や、高知で有機野菜を育てている山下一穂さんの講演会、そして、高知のこれぞという食べ物屋さんが集合した食の市と、楽しく美味しいイベントとなっています。

遠方の方も、ぜひ、この機会に高知入りされて存分に楽しんでください。
ちょうど、週末なので、かの有名な「日曜市」へもお出かけになれます。


「土から生まれるもの」についてくわしくは、うつわ祥見のホームページをご覧ください。
このイベントの成り立ちは話せば長くなるアメージングなものがたりがあります。
これからしばらくは、そのものがたりについて書いていきます。



うつわ祥見のホームページ  http://utsuwa-shoken.com