うつわハートフル展が始まりました
国立新美術館地階 SFTギャラリーで 「うつわハートフル展」が始まりました。
会場を包む雰囲気がやわらかで、あたたかい。
出展の作り手の皆さんの器が調和しています。
めし碗、湯のみ、皿。そして、北海道から届いた巳亦敬一さんのガラスの作品と、うつわ祥見がはじめて伝える漆椀です。
どれも、手に包み、手のなかで育てて味わいを深める器ばかりです。
会場の写真です。
平日は18時までの開廊ですが、金曜日は20時までやっています。
今日も午前中、「なかなか鎌倉へ行けないのですか・・・」と
都内での開催を楽しみにしてくださった方がいらっしゃいました。
小野哲平さんの鉄化粧の器、石田誠さん白毛手、村田森さんの白磁や絵付け、
尾形アツシさんの刷毛目、横山拓也さんのプレート、巳亦敬一さんのぬくもりのあるあたたかな硝子、
ふだん使いにちょうどよく、素朴な美しさのある矢澤寛彰さんの漆碗など・・・
うつわハートフル展は3月10日〜4月19日まで。(火曜日は休み)
どうぞお出かけください。