TOMOO SHOKEN

うつわとともに 祥見知生

NEARの一周年展


大型連休もそろそろ終わりですね。

わたしは鎌倉にいて NEARの一周年記念展に毎日 在店しています。

初夏のようなお天気が続き、御成通りは道歩くひとで混雑しています。




村上躍さんのポット、石田誠さんの紅毛手のリム皿、村田森さんの白磁めし碗、
深田容子さんの土鍋、田谷直子さんの瑠璃釉鉢、谷口晃啓さんのあたたかな白磁の片口など、

一つひとつの器が集い、NEARの空間はいつもより賑やかです。

ガラスドアを開けて入ってくる街の喧騒も、ドアを閉めると 静けさが戻ります。


きのうお出かけいただいた女性が

「ここにくると落ち着いた気持ちになるので好きです」とおっしゃったのですが、

その言葉が、何よりの褒め言葉を頂いたように感じられて 大変嬉しく思いました。


こういう静かな気持ちを大切にしたいものです。


NEARの一周年記念展は今月19日まで行っています。会期中木曜日定休です

このあとの予定では、わたしは 7日、10日、11日、12日 は NEARにおります。


また、14日からは、うつわ祥見が久々にオープンします。

鎌倉での個展は3年ぶりでしょうか・・・「小山乃文彦陶展」が始まります。

初日と翌日の14日、15日に 常滑より 小山さんが在廊する予定です。

使い心地のよい土味のある粉引きの器をどうぞご覧ください。

皆さま どうぞ お出かけください。